やはり春は忙しいですね(笑)気付いたらもう月末って・・・
大学は場所と学部にもよりますが、2,3年から本気を出すのでご注意を(笑)
特に生物、化学系は実験が鬼のように・・・
それはそうと今回はほぼどうでもいい音にまつわる雑学の話です。
知識の整理をしたくなったんで書いておきます。
まずピアノの鍵盤はド、ド#、レ、レ#、ミ、ファ、ファ#、ソ、ソ#ラ、ラ#、シ、の白鍵が7つに黒鍵が5つの計12鍵盤が7ループで84鍵盤で高音にあるオマケのドと、低音にあるシ、ラ#、ラの4つが合わさって88鍵盤があります。だからなんだって話ですよねwww
そして
アルファベットとかと対応させると
音 |
ド |
レ |
ミ |
ファ |
ソ |
ラ |
シ |
アルファベット |
C |
D |
E |
F |
G |
A |
B |
イロハ |
ハ |
ニ |
ホ |
ヘ |
ト |
イ |
ロ |
こんな感じです。
気がつくと思いますがこれで最初に定義されている音は実はラなんです。国際的な学会でも音を決める際に「ラの周波数を440Hz(ヘルツ)と定める」と決まっているんですね。この440Hzを二倍にすると880Hzになりますがこの音は440Hzのラの1オクターブ高い音になります。
それでは、440Hzのラの一音上のラ#の周波数はいくつなのでしょう?ちょいと数学的な話になりますが440に2の12乗根(この数をxとするとこのxを12回かけると2になる数。およそ1.06)をかければ求めることができます。なぜかというのは
C → C# → D → D# → E → F → F# → G → G# → A → A# → B → C
この矢印の数(12個)だけx倍していてこのx倍が12個集まると2倍、つまりxは2の12乗根である
高校数学Ⅱまでの知識とエクセルがあれば誰でも計算できるのでやってみれば?
応用すると、周波数に2の24乗根をかけて、再生速度に2の24乗根の逆数をかけて音楽を再生すると・・・正解は半々音階の奇妙な音楽になります。高校の数学もこうした面白いことを考えるのにも使えるので、知っていると結構日々が面白くなりますよ。
たぶん・・・